2015-04-01から1ヶ月間の記事一覧

風景。

あの頃と 同じ 風景を 探して 神保町を 歩く。 変わった景色 変わらない景色。 まだ あった。 祈りにも似た 願いを胸に 曲がり角をまがる。 思い出の景色。 なつかしい 記憶。

ゴールデンウィーク。

ゴールデンウィーク! 私の隠れ家は 定休日以外 ぜーんぶ 営業します! いつも 忙しくて これないお客さま。 ぜひぜひ この機会に 遊びに 来てください! 新宿通り。 すーっと 空が遠くまで 見える。 いい風景だな。 好きです。 四谷。

火曜日。

火曜日。 本日も おいしいケーキ おいしいごはん おいしい珈琲 たくさん つくって おまちしております! もうすっかり 春ですね。 かわいい野の花たち。 荒木町の アスファルトの間から ぐんぐんのびて けなげに 咲いています。 こういう花が 一番かわいいな…

わくわく。

わくわくするようなこと。 たくさん 考えて やってみたいな。 できることから わくわくと。 ただいま 私の隠れ家は 常設展です。 長田直美さん とくちなおみさん 佐藤春香さん 下杉正子さん ほんまちひろさん 阿久津彩子さん の絵と詩を 展示しております。 …

コフィアイクスリブリス。 下北沢にある そのお店は ストイックで うつくしい 白い部屋。 丸山珈琲の豆をつかった 本当においしい珈琲と ミホコサンのつくる おいしい焼き菓子。 いつも ふたつもみっつも 食べちゃいます。 今年の春。 コフィアイクスリブリ…

土曜日。 ランチタイム。 お席をご用意出来なかった たくさんのお客さま。 かなりの時間 お待ちいただいた お客さま。 本当に 申し訳なく 思っています。 ちゃんと 考えて 日々 改善につとめてまいります。 ぜひぜひ また 隠れ家へ 来てくださると うれしい…

忙しいよー。 と おもっていると ちょっと くさくさした きもちになる。 でも どうせ 一度きりの人生 精一杯やるか! と 切り返す つよさと朗らかさ。 必死で つけようと 思う日々なのです。

おかねのはなし。

貯金が 貯まらないなあ。 と ぼやいていると お金以外のものも 数えてみたら? と言われた。 お店。 家族。 よく働いてくれる スタッフの女の子。 お客さま。 ともだち。 レコード。 本。 エアコン。 冷蔵庫。 自転車。 おお いっぱい あるじゃないか! と …

うまれかわること。

たいせつなひとやもの おわかれするのは さみしいけれど きちんと てをはなすことで また めぐりあう たくさんのひとやものが ぐるぐるめぐりあって あいやよろこびや かなしみやぬくもりが うまれる きちんと てをはなすことも あいじょうで つよさでもある…

おつかれさん。

おつかれさまの ビール。 ミロンガで はたらいていたころから 大好きだった。 アンカースチーム。 このビールの 香りをかぐと 神保町の あの路地を 思い出す。 浴びるように お酒を呑んで あの頃も わたしは懸命に ふがいない 自分とたたかっていた。 階段を…

表現。

私たちの からだをつくる 細胞は 日々 入れ代わっている。 なので 10年前のわたしと 今のわたしは まったくちがう 細胞でできている らしい。 ということは その細胞の間にある 記憶や気持ち そういうものが 宿っている わたしは ただの 細胞の塊。 細胞の塊…

てくてく、どんぶらこ。

憧れていた お店と いっしょに 載せていただきました。 四谷。 いーぐるも ロンも MOHINIも 喫茶茶会記も だあしゑんかも 珈琲舎も にんじんも アンサンクも cafe decaも ホメリも。 とにかく 四谷界隈 いい喫茶店 たくさんあります! お散歩も 上智大学横の…

東京新聞。 予想以上の反響に びっくり。 たくさんの方々が 隠れ家に 来てくださいました。 お席がご用意できなかったり ごはんが売り切れになったり 店内がばたついていたり ほんとうに もうしわけなかったなあ。 と、おもっています。 東京新聞を わざわざ…

ちいさなラジオへ。

晴れわたった 朝の空。 うわー! って 思う。 やっぱり うつくしいって いうことは とてつもなく しあわせな ことなんだな。 まるで 高原に風が吹くみたいに。 朝日とか夕日とか 愛とか希望とか 悲しみもいとおしさも 自然に とけこんでるような 音楽をかけ…

優しき歌。

立原道造の詩は 声に出して よんだほうが よいよ。 と お客さまに 言われたので 木曜日の 昼下がりに 声に出して よんでみて びっくりした。 おお ワルツだ! しかも ちょうど ワルツが流れていて 窓から あたたかな光が。 こうやって 幸福は 舞い降りるんだ…

看護婦さん 保育士さん 女医さん 見た目は ふつうのおんなのこ みたいなのに ひとさまの命を預かる たいへんなしごとを している女の子たちが 隠れ家に来てくれている。 いつも ごはんを 食べている姿を 見ながら 若いのに えらいなあ。 と 思っている。 彼…

自由。

自由。 何をしようが 何を話そうが 誰をすきになろうが 誰を助けようが きみは自由だよ。 って おしえてくれるひとは いがいと すくない。 こんなこと しちゃだめだとか あっちには いっちゃだめとか あの人を すきになっちゃだめだとか そんなのは ぜんぶう…

ひとりで。

ひとりで。 目を閉じて 音楽を聴く。 お店を閉めた後の このひとときのために 生きている ような 気がする。 からだの細胞が ひとつひとつ 再生されて。 空っぽになって。 感受性を とりもどす。 感じることが できなくなったら それは とても かなしいこと…

ゆったりカフェ。

流しのしんちゃんの ゆったりカフェ。 本塩町の カフェ オハナに行った。 アローカメラの社長の たのしい歌。 84才のかわいい お母さんの歌。 元芸者の奈美さんの 迫力のある歌。 なんだかかっこいい 加藤さんという おじさんの歌。 あと 流し歴55年の しん…

想いの届く日。

真夜中に 亮くんが 映画を見ていた。 その エンドローグ。 1週間の終わりに ビールをのんで うたたねをしていた わたしの耳に 届いた歌。 想いの届く日。 ガルデルがうたう そのレコードを 聴いた時のことを たくさん 思い出した。 たった一曲にも たくさん…

ひとつめの音。

CDを買うとき。 試聴機のベッドホォンに 耳をあてて 一曲めの 最初の音がきれい! と思った アルバムは たいてい 買ってからも 何度も聴く。 だから そのピアニストが バイオリニストが どこの国のだれか なんてことには あんまり興味がないし。 調べもし…

朝日。

失うことの いたみを知ると いうことは もう 今日という1日は 二度と来ない ということを 知ることだと思う。 もう いないあの人や あの人のために。 わたしは 生きることが できたのだろうか? 後悔やうしろめたさが 涙になって ながれてゆく。 今日という…

幸せな行為。

美しいということは こころにしても 体にしても 幸せなことです。 幸せになりたいと ねがうことを 恥しがらないように。 これは わたしが たいせつにしている 花森安治さんの ことば。 今日より あしたは もっと。 元気でいたい。 今日より あしたは すこし…

ちいさな種。

ピッピちゃん、 こんにちは! 長くつ下のピッピ みんなで祝う 70年 ほんまちひろさんと のびのび荘 のびこちゃんが 一生懸命つくった本が できあがりました。 大きな戦争が 終わって70年。 長くつ下のピッピが 生まれて70年。 こどもたちが いつも笑顔でいら…

ちっぽけな。

運命がわるいとか 政治がわるいとか 教育がわるいとか うまくいかないことが あると 言いたくなる。 でも たいていのことは 自分が わるいのだ。 胸に 手をあてて ちゃんと たしかめる。 言い訳をすると いうことは 自分自身に 負けていると いうこと。 いろ…

新宿プラス。

新宿プラスvolume2 私の隠れ家を 掲載して いただきました。 都営新宿線の駅や 新宿区の施設 飲食店に置いてある フリーペーパーです。 泉麻人さんの町歩きのコラムや 新宿区の伝統文化 お散歩道のご案内 おいしいお店の情報など とにかく もりだくさん。 …

桜 散る。 今年も 荒木公園の桜の木の下には たくさんの人が 集まっていました。 季節がめぐり 花が咲き おだやかに 笑いあえること そして この町に 見上げる桜の木が あるということが とても しあわせなことなんだな と しみじみ 思いました。 うつくしい…

4月から 瓜生家の お母さんが 毎日隠れ家で はたらいてくれます! わたしは お母さんのごはんを食べて どんどん太った時期が あります。 それくらい おいしいごはんだったの だと思います(笑) さあさあ 私の隠れ家の日々は パワーアップしてゆきます。 瓜生…

お弁当。

私の隠れ家 特製のお弁当 はじめます! 7穀いりごはん。 いも豚と野菜の甘辛炒め。 半熟たまご。 お野菜と雑穀のお惣菜4種。 栄養ぎっしり 7穀入りごはん。 ものすごい 食べごたえで おなかにどっしりきます(笑) こちらは 舟町にある 食ライフデザインさ…

だれかが うたを うたう時の 息つぎの音が 好きです。 真夜中に ひとりで聴くのは 息つぎの きこえる音楽が いいな。 と思うのです。