2014-02-01から1ヶ月間の記事一覧

おにぎり。

金曜日、土曜日と 突然の貧血で みなさまに 迷惑をかけた。 日曜日の夜。 体調管理も 出来ないなんて。 と、 落ち込んでいた。 純子さん 食べてください。 と、 土曜日に さとみちゃんが つくってきてくれた おにぎりを食べたら 涙がでた。 おいしい。 ひじ…

おめでとう。

今日は 隠れ家にとって たいせつな女の子の 結婚式。 自分の意見を しっかりもって たくましく しなやかな。 朝、階段を駆け上がってくる 足音を聴くたびに あー、 今日も来てくれた。 と、ほっとする。 ささえられている。 と、いつも思う。 自分のきもちに…

ロン。

喫茶店という 文化は なくなりつつある。 お茶を飲む。 ぼんやりする。 煙草をすう。 おしゃべりをする。 焼きたてのトーストを 食べる。 いつの時代の 喫茶店の風景にも 私はわくわくする。 四谷にある喫茶店。 ロン。 お店がいつも ピカピカで おじさんの…

二十歳の 女の子の滑る スケートに 日本の夢を かけてる間に 今日も 汚染水が100トン 流れ出してしまった みたいですね ひとりの女の子に 夢を背負わせるより しなければいけないことが あるはずだと おもいます。 今日も危険の中 働いている人たちが いるこ…

キリンジ。 早稲田の ちいさいアパートで はじめて聴いた あの日から ずっと。 そばにある。 10年という 月日を越えて かわらずに わたしの毎日に よりそってくれる。 くりかえし 聴いた曲も そうでない曲も。 生きている音楽。 生まれてくる 新しい音や歌詞…

お母さん。

スタッフの 里美ちゃんの お母さんから 野菜を 送ってもらっている。 宮崎の空気を いっぱいに吸った 野菜達は びっくりするほど 大きいし、重い(笑) 今日は バレンタインデイ。 里美ちゃんの お母さんの送ってくれた 大きな段ボールを 開けると そこには た…

モーニング。

すごくがんばった 次の日の朝は。 自分に ごほうび。 喫茶店のモーニング。 二十歳の頃 軽井沢で暮らしていた。 軽井沢には たくさんの喫茶店があって ほとんどの店が モーニングをやっていた。 さわやかな夏の日も 雪の降る冬の日も。 おいしい珈琲と こん…

いろんな意見が あっていいと思う。 世の中が 決めたことは 私にも責任があるから 仕方ない と、思っています。 受け入れる つよさをもって。 たくましく 生きていけばいいのだと 思うのです。 かつて 生きていた たくさんの女性たちが そうしたように。 い…

生きていく。

生きていくってことは 人と ささえあっていくこと だと思う。 税金を払うことも 年金を払うことも 選挙に行くことも 自分ひとりのためじゃなく 困ってる人のため お年寄りたちのため 福島で苦しんでいる 人たちのため そう 思えるような おおきな 人間になり…

雪がふる。

しんしんと ふる雪。 さむい、さむい。 雪の中 たくさんのお客さまに いらっしゃって いただきました。 中には 門前仲町より 徒歩でご来店いただいた 強者もいらっしゃいました。 ありがたいなあ。 そういえば スタッフのさとみちゃんの お母さんより 野菜が…

雪が降ってきました。 雪に似合う音楽を あしたは かけようと思う。 はたして 雪にあう音楽。 とは。 アダモかなあ(笑) ショパンのピアノは 雨のほうが 似合う。 ふと 手に取ったのは ビリーホリデイ。 雪のふる 町のなか。 オレンジ色にひかる 小さなこの空…

松原一広さんの 展覧会。 展示替えしています。 いろんなパリの風景が くるくる。 カラー写真の 作品集も とても素敵です。

普段でも こんな古い音楽を 聴いているんですか? と、聞かれることが よくある。 ミロンガ・ヌオーバで お勤めしていた時も 普段でもタンゴを 聴いているんですか? と、よく聞かれました(笑) そんな時は 差別なく 何でも聴きますよ。 と、答える。 今、生…

春香。

雪がふりましたね。 それでも 春の香りが ちらほらと。 してまいりました。 この寒さを のりこえたら はなやぐ春。 わくわくするような。 季節の足音。

荒木町6番地新聞。

荒木町6番地新聞。 荒木町6番地 私の隠れ家の発行する 新聞が出来ました! 裏はお馴染みの 四谷喫茶案内図です。 無料で おくばりいたしております! スタッフのあやこちゃんの ピットイン見聞録や 茶会記の店主の随想録 我楽多屋店主のエッセイなど 盛り…

雪化粧。

根津さんが つくった 雪化粧かぼちゃ。 隠れ家では 茹でて マヨネーズと 胡桃とあえてサラダにしたり 薄く切って フライパンで ジュージュー焼いて ほうれん草とすりごまと あえてみたり あと なんと言っても チーズケーキ。 焼きあがりの きいろい色。 あま…

あたたかいもの。

たくさんの お客さまが来てくださった夜。 ごはんが売り切れる。 とてもうれしい。 でも 食べ物がなくなる。 深夜になると ものすごく おなかがすく。 片付けが おわらない。 やっと 終わる頃には お店はどこもやってない。 おなかがすくと ろくなことを 考…