町と記憶。



銀座の
時計台はね。




いろんなひとの記憶のなかにある
建物なんだよ。



建築家の岸さんはいう。




美しく、素直で、単純で、正直で
やさしい建築を作りたいと
願っています。



建築は
数十年にわたり


愛され
親しまれ
使われていくのが



本当の姿だと考えます。



無理、無駄、流行を省き
シンプルな建築が


人にもやさしく
環境にもやさしい
建築であると考えます。





神楽坂にあるアユミギャラリー
岸成行さんの展覧会を見たとき。




こんな建築家がたくさんふえたら。



東京の町並みは
もっと、もっと


あたたかなものになる。




そう。思いました。




隠れ家の2店舗目のお話は。



岸さんから
いただきました。




わたし力不足により。


夢のようなお話は
夢でおわってしまったけれど。


ちいさな夢はかないました。




ずっと憧れだった
岸成行さんの絵。



なんと。
隠れ家に飾ってあります。




東京が好き。



記憶をつみかさねてゆく
町が好き。



いろんなひとの
いとおしいがつまった



町の風景。




どうか。
たくさんのひとに。

伝わりますように。





すばらしい大人に
出会える奇跡に。




ただ、ただ。
感謝のきもちでいっぱいです。