2020-11-15 茶の本。 10年以上。 違和感が 身体から 抜けなかった。 それは 私自身が 他人の目から見た 美しさに 焦点を あわせてたからであって 自ずから 美しくなることを 忘れていたから。 もっと もっと 細部まで 美しい仕事。 美しい 生き方。 自らの獣性を 脱するために。 意識の方向を かえてゆく。 今だけを しっかり見つめてゆく。 今を 生きることのみが 永遠を生むのだから。 岡倉天心 茶の本 ■『茶の本』岩波文庫