春宵一刻。

四谷節分おばけ
荒木町・春宵一刻 


■「節分おばけ」とは?
「節分お化け」、
あるいは
単に「お化け」とも言われますが、ここでいう「おばけ」とは、
節分の夜の厄祓い(厄除け)として行われる昔からあった
慣習のことです。


節分の日(旧暦の大晦日)に 普段と違う格好をすることで鬼の目をごまかし、一年の厄をさけるという意味が込められています。




★日 時 2016年2月3 日(水)節分
18時〜21時
★場 所 四谷 荒木町界隈



■今、なぜ「おばけ」?
昨今のイベントは、とってつけたような借り物のイベント が多いように思います。そこで、温故知新。
荒木町はその昔、新宿、赤坂の間にある隠れ家的な花街(かがい)として知られていました。その風情が今もそこはかとなく残る町です。かつて の花街・荒木町にはもともと「節分おばけ」という年中行事がありました。また、その記憶をとどめている方もいらっしゃいます。荒木町には今年、荒木町商店会所属の店主たちを中心とする「荒魂」という太鼓チームが生まれました。この「荒魂」の撥や太鼓を地元神社でお祓いしてもらい「厄除け太鼓」として、店舗前にて打ち鳴らし「厄払い」をさせていただきます。
当日は荒木公園での、太鼓演奏、厄除け太鼓の練り歩き参加店 舗での豆まきなどが行われます。
「節分の夜に荒木町に来れば鬼を払ってくれる」のです。


春宵一刻。



私の隠れ家も参加します!


お客さまもぜひ。
いつもとちがう格好で
おあいしましょう。