日曜日。

日曜日。


みんなで
登夢さんに会いにゆく。


電車に乗って
ギター抱えて三味線もって
荒木町の流しのふたりと
茨城まで旅一座。


車椅子の登夢さんに
懐かしい思い出の歌。


煙草を燻らさせながら
聴いていた大好きな歌。


登夢さんのためだけにうたう
新さんの歌とギターが
本当にやさしくて
私まで涙がでた。


生きてることには
必ずおわりがくるけれど


あったかいきもちや思い出。


たくさん
抱きしめて。


過ごしてゆきたいなぁ。