モダンガール。

淺井さんを
はじめて見たとき


時空が
ゆがんだのかと
おもった。


わたしが
神保町の
小さなギャラリーで
蓄音機を鳴らしていたら


声をかけて
くださった。


それから
わたしたちは


SPレコード
勉強会に一緒にゆく
ようになった。


昭和初期の
アパートに暮し


モダンガールの生き方を
実践しております。



言われた時は


さすがに


?!



思ったが


勉強会の帰り道。


妖しい喫茶店
恋の話をしたりしている


わたしたちは


以外と
普通の女の子だった。




いつか
本をだしたいのです。


まっすぐに
夢をみつめるような
人形のような瞳で
言っていたのは


いつだったのか?


あまりにも
浮き世ばなれした
あの記憶は


現実となり


隠れ家のポストに
本が届く。


そして
妖しい喫茶店での
恋の話も


現実となり。


モダンボーイを
見つけた


淺井カヨの
躍進は


とまらないのである!



隠れ家界隈
おなじみのモダンガール!


淺井カヨさんの著書。


モダンガールのススメ


原書房より


発売しております!





おめでとう
ございます!!



夢はかなうねー!