わたしのしゃしんてん。

mirefugio2015-11-01

うつくしさ。



いうものは


永遠ではなく。


だからこそ
かがやく


ものなんだと
思うのです。



写真。


写真と
必死に向き合った
20代のわたしが出した
結論は。


目の前に
あらわれる


現象に
どれだけ感動できるか。


感受性を
そだてること。


撮っても
撮っても。


お金を写真で
稼いでも。


誰かが
のこしたいとつよく
願いをこめて


シャッターを
押して
撮った写真には
かなわない



いうこと。


本当に
たいせつなのは
技術ではなく


つよい
願いや祈り。


なんじゃないかな。




あしたから
はじまる
写真展。


わたしのしゃしんてん。


近くの会社の
お姉さんとお兄さんの
写真展。


何気ない
風景。


でも
なんか
ちょっと


せつない。


そんな
写真が並びました。




ランチタイムの
お姉さんたちを見てると


いつも
あかるくたのしい
笑い声が
印象的な会社なんだろうな。




DMの写真は。


みんなで
ペンライトに
セロファンを貼って
シャッタースピード
遅くして
撮ったそうです!


練習もしたとのこと(笑)




たのしそうであること。


それだけでも
なんだか
あったかいきもちに
なります。




冬の2ヶ月を
この写真たちと
過ごせること。


とても
うれしいです。



だんだん
寒くなってゆきます。


あったかい珈琲と
あたたかい部屋。


そして
音楽。


写真。


大切なものを
たくさんかかえこんで


私の隠れ家の
冬がはじまります。