ネギ味噌。

mirefugio2015-03-18

おとなの男の人が
鼻水をたらしながら
泣くのを


はじめて
見た。


ぼんやりと
見ながら


だから
この人の料理は
おいしいんだな。



思った。


カフェ。
茶店


小さなお店が
売ってるものは


つかみどころのない

みたいなものだ。


夢を売るには
とても
努力がいる。


ましてや
decaみたいな
お料理をだしていたら
なおさらだ。


行くたびに
ああ
おいしい。


ああ
しあわせだ。


こころから
思う。


しばらく
休んで復活した
塩野目くんが


自転車に乗って
ネギのおすそわけを
運んできてくれた。


ネギ味噌のつくりかたも
教えてもらったことがある。


ネギは
たっぷりの油で
ゆっくり加熱するように。


言われたとおり
やったつもりですが


火が強かったのか?


すこし苦味がある
スパイシーな
ネギ味噌になった(笑)


料理の道は
なかなか
険しい。


と、いうことで
水曜日。


スペシャルな夢がみたいかたは
ぜひdecaへ。


ちょっといびつでも
ゆるいかんじの夢を
みたいかたは
隠れ家へ。


それぞれ
目一杯お店を磨いて
お待ちしております!


同じ空の下
灯りをともしていると思うと


すこしだけ
勇気が
わきます。


ネギ
ありがとう!


隠れ家は
本日はたっぷりの
ネギ味噌をいれて
スープをつくります。


眠い目をこすって
たくさんネギ味噌
つくりました!


ぜひぜひ!