ひとつ。ひとつ。

よっぱらって
あるく
夜の町


足元は
ふらふらするけれど


きもちがよくて



何より
自分自身の輪郭が
よくわかる。




しんとした町。


息をしている自分。




生きている
と。いうことは。


感じる。
と。いうこと。




神さまがくれた
贈り物の時間は


記憶としてのこり


私をつよくする。





たくさんのものをかんじて
いろんなものをもらったな



新宿の空。


見上げるたび。


あー。


みんなとつながってる。


ありがとー。




思った


おやすみでした。




さあさあ
あしたのために。


仕込みをします!