少女らしさについて


アラーキー
少女が一番エロい。



言っている。



少女性というものに
魅せられる
たくさんの人びと。



少女性について
考える。



最近。


みつけた
気づきとしては


少女的魅力。



未知数であるということ。
あいまいであるということ。
受動的であること。


じゃないかなあ
と思う。


可憐な女の子が
きゅうに


おそろしい
蛇女のようになって
泣きわめいたり。



見た目は
迫力のある
おばあさんでも


きゅうに
女学生のように
ほほえむ人もいる。



実年齢に関係なく
少女というものは
とにかく


くるくるかわる
未知数であいまいな


そして
受動的な生物なのである。


そこには
はかなく繊細な
生命のうつくしさの
神秘はたしかにある。


モテる。
といわれる女性には
少女性がかならずといって
いいほどあるのだ。



近年
その少女性をお金に変える
システムが安売りされている。


少女というものは
あいまいかつ
未知数ゆえ
無自覚に魅力をふりまわす。


そのうつくしさの安売りは
価値を下げることになるし


その魅力に
ふりまわされた
純朴な人が思い余って


なんとも
かなしい事件が
起きてしまう。




なんともうつくしい
少女性は


アラーキー先生の
いうとおり


カメラを構え
触れずに


切り取る。


それを
神秘的なものとして
何度も反芻する。


くらいが
丁度いいのだ。






茶店
少女はつきものである。



おいしい珈琲を
より魅力的にするのは


少女がそれを運ぶときの
仕草で変わってくる。


ということで
隠れ家もかわいい女の子


たくさん
おりますが




隠れ家以外で会おうとか


ましてや


おしりをさわるとか
お酌をさせるとかは
おことわりです!



女の子たちのこと。


あー
なんて
かわいい!


生物として
魅力的かつ
うつくしい



わたしも思います。



おきもちはわかりますが。


距離をたもって
眺めるだけ。



してくださいね(笑)