魔法使いと女神。

椅子が足りないよー。



いうくらい
パンパンになった隠れ家に。


土曜日の夜
ながれた時間は


なんだか
とっても
いい時間だった。




野地の神の唄は
噂どうりの
知的少年おじさんの唄!


見た目は
おじさんなのに
少年が見えました(笑)


なんとも
愛らしく


野地の神が
おモテになるのが
何故か!?


よくわかる
演奏。


なんだか
胸がきゅーとなる。


そんなうたも
あったなあ。




そして
安定のゆかりさん。


寺前さんのバンドリン。


あさかさんのコーラス。


ゆかりさんの声に
バンドリンの唄が
そっとからんでゆく。


いろんな国の
鳥のうた。


アイルランド
かなしいうた。


かなしいうたは
そのぶんだけ
うつくしい。


ゆかりさんの声は
そんな感じの声だよなあ。


と思う。


ぬくもりを失う
かなしみは
あたたかい記憶を
もっている証だから


祈りに
似ている。


象徴的に
ジブリにでてくる
女のひと。


女神さまの
声だ。



いつも思うのです。


はあー。
終わらないでほしい。


そう思える
時間ほど。


あっというま。


きっと。


人生
そんなもんなんだなー。


とにかく


ここちよい魔法に
かかったみたいに
しあわせな夜。


ああ
みなさん
ありがとうございますー!