さあさあ。

あんまりにも
すごいものに触れると


ことばなんて
本当に
むなしいだけで。


ため息しか
でないのです。




ちいさな価値観で
生きていた
自分にきがつく。



自分の選んだ仕事に
感覚を研ぎ澄ませて



毎日
こんなにごはんを
つくったって
何にもならない。


しんどくて
そう
思うこともあるけど




毎日
いろんな仕事を
してるひとたちが
食べてくれている。


食べたものが
血となり肉となり
すばらしい仕事に
つながってゆく。




あしたも
元気で


いい仕事をしてね。



そのために
ごはんをつくることが



私の隠れ家の
仕事だとしたら


とても
すばらしい仕事だ。



さあさあ
あしたも。