こわくて


足はいつも
ふるえている。


危なっかしい足どりで
境界線をこえる
よろこびは


隠れ家に
関わってくれた人たちへと


きっと
つながっている。


もっと
自由に何でもできるって
信じられたら


しあわせだな。



思う夜。


どんなに
小さな仕事でも


あしたに
ちゃんとつながっているから


たいせつに
たいせつに


がんばってゆこうと
思うのです。


つみきをつむように
ひとつひとつ


よろこびが
ふえてゆく日々で
ありますように。