日本の女性。

mirefugio2015-06-21

沢村貞子の献立日記。


この本を手にとって
写真を
ぱらぱら見たら


そこには
私の祖母が作る料理と
まったく似た料理が
写っていた。


質素で
でも
とても丁寧に
用意された食卓。


あっ
おばあちゃん。
元気かな。



思った。


そしてその日
私はこの本を旦那さんに
買ってもらった。


この本に写る料理は
沢村貞子さんが
旦那さまのために
作り続けた
料理の記録と記憶。


読んだら
沢村貞子さんという女性の
聡明さと強さ
愛情深さに
感動した。


そして
ふと
自分のおばあちゃんに
電話をした。


おばあちゃんは
とても元気だった。


電話の最後に
私の旦那さんが元気か?

おばあちゃんは聞いた。


そして


「美味しいものを
食べさせてあげなさいよ。」



言われた。


昭和を生きた
日本の女性。


旦那さんを愛し
料理を作り続ける
という生き方。


見習わなければ。



思う日曜日。


夕飯をつくるべきなのか?
焼鳥屋に行きたい!
とお願いしてみようか?


悩んでおります(笑)


憧れの女性への道は
まだまだ遠いのです。


んー。
どうしようかな。